忙しくない人のための並行幻想郷EXTRA 1-5

エピローグ

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紅魔館・客室
 
  フラン
「終わったね」
  小悪魔
「終わりました」
  咲夜
「何だかんだやってる内に新年を迎えてしまったわね」
  美鈴
「年末の大掃除と買出しをすっぽかしてまで
 やるわけにはいきませんから……」
  パチュリー
「この際だから新年の挨拶でもしとく?」
  レミリア
「もう元旦過ぎてるけどな。
 まぁせっかくだから制服ウサギ、毒人形。
 お前達が挨拶しとけ」
  鈴仙
「了解! 新年!!」
  メディス
「あけましたぁ!!」
  レミリア
「……よし」
  パチュリー
「いやいや。『あけまして』が『あけました』になってたわよ。
 それと『おめでとうございます』って言ってないし」
  鈴仙
「毎年毎年めでたい新年を迎えられると思ったら大間違いですよっ!!」
  メディス
「そうですっ!!
 世の中には誰からもそう言われない人だっているんですよ!!
 一人寂しく博麗神社で過ごしている霊夢さんのようにっ!!」
  パチュリー
「すっ……すみません!」
  フラン
「小悪魔、美鈴。 EX、やってみてどうだった?」
  小悪魔
「そうですね……EXの大変さが少しわかった気がします。
 アンケートのどの項目を中心に進行していくか?
 また注目すべきところが無い時はどうすればいいのか?
 色々手探りではありましたが、何とか完結に至りました」
  美鈴
「並行幻想郷の数倍、疲れました……
 読者参加型のコーナーをやったのは初めてだったので
 『これでいいのかなぁ……』という部分が多数あって
 ヒヤヒヤしましたよ……」
  フラン
「おぉ、それっぽいコメントだ!」
  小悪魔
「でも楽しかったと言えば楽しかったですよ。
 参加者としては満足か不満か?
 当事者視点では全くわからないので、あくまで個人的に。ですが」
  美鈴
「私達にとって相当な無理難題は来なかったので精神的には楽でした。
 来ていたら最悪の場合、読まずにボツでしたが
 そうならなくて良かったと心から思ってます」
  フラン
「いいねいいね、もっとそれっぽく行こう!」
  小悪魔
「参加者にとってボツは屈辱の極みですから。
 やむをえない事情が絡んでくるのなら、致し方ありませんが
 それをあんな方法で処理するのは……ねぇよ……
  美鈴
「楽しそうに燃やすとか正直無いですね……しかも目の前で。
 燃やされて誰が喜ぶというんです? 冗談にも限度がありますよ」
  フラン
「……私怨が入り始めたけど、大丈夫?」
  美鈴
「大丈夫です」
  小悪魔
「問題ありません。話を戻します。
 第2回・並行幻想郷EXTRAを行うのであれば、
 そちらでもボツは出さない方向でやりたいです」
  美鈴
「そうですねー。多少雑に扱うことはあるかもしれませんが
 頂いたアンケートには出来る限り、対応していきたいですね」
  フラン
「そっかそっか。美鈴さん、小悪魔さん。
 色々とありがとうございましたっ!」
  レミリア
「何やってんの、お前ら」
  フラン
「美鈴と小悪魔にインタビューしてた!
 私はしがない聞き手」
  レミリア
「そう……仲がよろしいようで何よりだよ」
  鈴仙
「小悪魔さん! 第2回EXもどき、やるんですか!?」
  小悪魔
「それについては、まだわかりません」
  美鈴
「もしやるとしても……また同じメンバーで行うのもちょっと……」
  メディス
「むっ!! 第2回……?
 もしや、今度の主役は私!?」
  鈴仙
「私と霊夢さんかもしれませんねっ!
 メディスンさんはカンペ役で!」
  メディス
「カンペ役!?」
  鈴仙
「カンペ役は伝えたい事を素早く書いて
 参加者が気付くまで見せ続ける必要がありますが…………
 メディスンさんなら私達以上のカンペ役になれますよ! きっと!」
  メディス
「いっ嫌です!!
 そんな毒にも薬にもならない端役は嫌ですよぉぉぉ!!!」
  鈴仙
「わわわ、メディスンさん! 冗談ですよ冗談!
 本気で泣きそうにならないでくださいっ!」
  美鈴
「盛り上がってるところ悪いんですが……
 今のところは未定としか言えません」
  小悪魔
「とにかく疲れますからね。気軽には出来ないです。
 先ほど門番さんも言ってましたが同じメンバーで行うとアレなので
 メンバーチェンジは確定でしょうね」
  咲夜
「メッ、メンバーチェンジ!!?」
  レミリア
「メンバーチェンジだとぉ!?」
  パチュリー
「終わった……次回は絶対出れないわね、コレ……」
  小悪魔
「フフフフ……」
  フラン
「ハッハッハッハッ!」
  美鈴
「あの……もし出れなくても、気を落とさないでくださいね……?」
  咲夜
「この裏切り者っ!!」
  レミリア
「美鈴のくせに生意気だぞ!!」
  パチュリー
「弱気なアウトドア門番めっ!!」
  美鈴
「えぇっ!?」
  鈴仙
霊夢さん・メディスンさん・そして私の3人が今回端役でしたね」
  メディス
「私は今回おまけ扱いな上、本編EXにも出れるかわかりませんし……
 マジな話、次回は私主役でいきませんか!?」
  小悪魔
「……ノーコメントです」
  メディス
「(小悪魔さんが冷たい……本当に疲れてるんでしょうか…………)」
  美鈴
「もっと仲間が増えればチェンジし甲斐があるのですが……」
  小悪魔
「台詞収集しなきゃですね……倒れない程度に…………」
  美鈴
「そう……ですね……」
  小悪魔
「…………あぁ、なんかドッと疲れが……」
  美鈴
「私も……同じく…………」
  小悪魔
「…………」
  美鈴
「…………」
  「バタッ!」
  フラン
「わっ、美鈴と小悪魔が倒れちゃったよ!」
  咲夜
「美鈴っ!!」
  パチュリー
「小悪魔!!」
  レミリア
「美鈴! 小悪魔! 大丈夫かっ!?」
  鈴仙
「無理が祟りましたか……!
 は、早くお二人をちゃんとした場所で寝かせましょう!」
  メディス
「ででで、では第1回・並行幻想郷EXTRA!
 これにてお開きということで!!
 参加してくれた皆様方、本当にありがとうございましたぁ!!」
   
 
…………
 
 
  霊夢
「……途中で帰ってきたけど、これで良かったのかしら……」
  霊夢
「………………」
  霊夢
「別にいいわよね……
 真面目に参加したところで意味ないし………」
  霊夢
「……何で……途中でデータが消えたのよ…………」
  霊夢
「………………」
  霊夢
「…………はぁ」
  「陰気ですね」
  霊夢
「だ、誰!?」
  「誰と言われましても……私ですよ」
  霊夢
「あっ、あんたは……!」
   
  第1回・並行幻想郷EXTRA 完