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忙しくない人のための並行幻想郷 第11話

某所と訳あって削除とアレ

f:id:kasuga_gensokyo:20131029221108p:plain フラン
「パチェ~! はやくはやく!」
f:id:kasuga_gensokyo:20131029221445p:plain 鈴仙
「置いてっちゃいますよ~!」
f:id:kasuga_gensokyo:20140209040023p:plain パチュリー
「ちょ……ちょっと待って…………」
f:id:kasuga_gensokyo:20131029221108p:plain フラン
「早くしないと帰りが遅くなっちゃうよ! 急いで!!」
f:id:kasuga_gensokyo:20140209040023p:plain パチュリー
「……はぁ……はぁ……」
f:id:kasuga_gensokyo:20131029221451p:plain 鈴仙
「……足手まといですね!」
f:id:kasuga_gensokyo:20131029221109p:plain フラン
「だね。置いてけぼりにしちゃおうか。 ダッシュ!!」
f:id:kasuga_gensokyo:20131029221445p:plain 鈴仙
「そうしましょう! すたこらさっさ~!」
f:id:kasuga_gensokyo:20131029220533p:plain パチュリー
「私を置いていくなぁぁぁぁ!!!!」
f:id:kasuga_gensokyo:20131029221110p:plain フラン
「おっ、叫びながら走るくらいの元気はあるみたいだね」
f:id:kasuga_gensokyo:20131029221444p:plain 鈴仙
「元気が一番ですよパチュリーさん! さぁ行きましょう!」
f:id:kasuga_gensokyo:20140209040023p:plain パチュリー
「はぁ……まったく……ゆっくり……はぁ……歩きなさいよね……」
   
…………
 
f:id:kasuga_gensokyo:20131029221109p:plain フラン
「ウサギのお姉ちゃん! 目的の本、全部あったよ!」
f:id:kasuga_gensokyo:20131029221445p:plain 鈴仙
「ありがとうございます! さぁこの買い物カゴの中に!」
f:id:kasuga_gensokyo:20131029220532p:plain パチュリー
「……スッ!」
f:id:kasuga_gensokyo:20131029221447p:plain 鈴仙
パチュリーさん。今、買い物カゴに何か入れました?」
f:id:kasuga_gensokyo:20131029220540p:plain パチュリー
「き、気のせいよ! ほら、さっさと会計に……」
f:id:kasuga_gensokyo:20131029221108p:plain フラン
「パチェがさっき入れたのは~……小悪魔のカードスリーブだね」
f:id:kasuga_gensokyo:20131029220534p:plain パチュリー
「バラすな!」
f:id:kasuga_gensokyo:20131029221454p:plain 鈴仙
「私達、カードゲームはしてませんよね?」
f:id:kasuga_gensokyo:20131029221108p:plain フラン
「やるとしてもゲームの中だけだね」
f:id:kasuga_gensokyo:20131029220531p:plain パチュリー
「別にいいじゃない! 小悪魔なんだから!
 好きな物を買って何が悪いっ!」
f:id:kasuga_gensokyo:20131029221110p:plain フラン
「……そうだね。小悪魔だもんね!」
f:id:kasuga_gensokyo:20131029221444p:plain 鈴仙
「小悪魔さんならしょうがないですね! 購入を許可します!」
f:id:kasuga_gensokyo:20131029220535p:plain パチュリー
「……もし、ここで私が描かれた
 カードスリーブを入れてたらどう反応したの?」
f:id:kasuga_gensokyo:20140208185140p:plain フラン
「『何、自分で自分のグッズを入れてんだ馬鹿野郎!
  とっとと元の場所に返して来いっ!!』って言ってた!」
f:id:kasuga_gensokyo:20131029221446p:plain 鈴仙
「『お金の無駄遣いはやめましょう! コレ、どの辺に置いてました?
  私が戻してきます!』って言ってました!」
f:id:kasuga_gensokyo:20131029220538p:plain パチュリー
「でしょうね」
   
…………
 
f:id:kasuga_gensokyo:20131029221444p:plain 鈴仙
「この店も艦これが勢力拡大》してますね」
TIP
艦これが勢力拡大》
某所の某店舗に負けず劣らず。
というかこの店舗ではあちら以上に勢力を拡大していた。
東方コーナーは隅っこにポツンと。
配置場所が場所なのでちょっと探しにくかった。
f:id:kasuga_gensokyo:20131029220534p:plain パチュリー
「…………」
f:id:kasuga_gensokyo:20131029221108p:plain フラン
「今、流行ってるの?」
f:id:kasuga_gensokyo:20131029221445p:plain 鈴仙
「流行りまくりです!」
f:id:kasuga_gensokyo:20131029220534p:plain パチュリー
「チッ……」
f:id:kasuga_gensokyo:20140208185122p:plain フラン
「パチェ……またあの時のことを思い出しちゃったの?」
f:id:kasuga_gensokyo:20140208020919p:plain パチュリー
「……奴は言ってはならない事も含めてたからね。
 それが無ければ、締め出して終わり」
f:id:kasuga_gensokyo:20140208020920p:plain パチュリー
「私はお前がやっている事に一切興味は無い。
 そもそもお前は私達への理解が足りず、言う相手を間違えていた。
 私に言えばし直すとでも? 否。 頼まれたって二度としないわ」
f:id:kasuga_gensokyo:20140208185141p:plain フラン
「……私達は慈善事業でやってるわけじゃないもんね。
 私がパチェの立場だったら絶対ブチギレてたよ」
f:id:kasuga_gensokyo:20140208020921p:plain パチュリー
「レミィも昔、似たような事を言われてたわ。
 私のに比べたら控えめだけど。
 早い話、お前の勝手な思い込みで私達を決め付けるなってことよ」
f:id:kasuga_gensokyo:20131029221454p:plain 鈴仙
「嫌な思い出を想起させるこの店は危険ですね……
 早く次の店へ行きましょうか!」
f:id:kasuga_gensokyo:20131029220531p:plain パチュリー
「あぁ待ちなさい。コレ買ってくるから」
f:id:kasuga_gensokyo:20131029221112p:plain フラン
「コ、コレは!」
f:id:kasuga_gensokyo:20131029221445p:plain 鈴仙
「コレは……アレですね!」
f:id:kasuga_gensokyo:20131029220532p:plain パチュリー
「アレよ」
   
…………
 
f:id:kasuga_gensokyo:20131029221109p:plain フラン
「パチェー! これ見て!」
f:id:kasuga_gensokyo:20131029220531p:plain パチュリー
「なによフラ……げぇっ!」
f:id:kasuga_gensokyo:20131029221115p:plain フラン
「パチェが表紙で(訳あって削除)に
 (訳あって削除)されてる薄い本だよ! 買う?」
f:id:kasuga_gensokyo:20131029220534p:plain パチュリー
「いらないから! 返してきなさい!」
f:id:kasuga_gensokyo:20131029221110p:plain フラン
「はーい!」
f:id:kasuga_gensokyo:20131029221444p:plain 鈴仙
「ではパチュリーさん、これはどうでしょうかっ!」
f:id:kasuga_gensokyo:20131029220539p:plain パチュリー
「表紙とタイトルはまともね……
 って左下に『R-18』って書いてるじゃないの!!」
f:id:kasuga_gensokyo:20131029221447p:plain 鈴仙
「……どうです? 知らないサークルさんですが
 一か八かで買ってみますか?」
f:id:kasuga_gensokyo:20131029220533p:plain パチュリー
「買わねぇよ!」
f:id:kasuga_gensokyo:20131029221448p:plain 鈴仙
パチュリーさんは我侭ですねっ!」
f:id:kasuga_gensokyo:20140208020920p:plain パチュリー
「あんた達ねぇ……18禁を中心に持ってくるんじゃないわよ!」
f:id:kasuga_gensokyo:20131029221116p:plain フラン
「でも見るんでしょ? それなりには」
f:id:kasuga_gensokyo:20131029220537p:plain パチュリー
「まぁね」
f:id:kasuga_gensokyo:20131029221445p:plain 鈴仙
「この店の中で夜のパチュリーさんが使えそうな
 薄い本はいらっしゃいませんか~!?」
f:id:kasuga_gensokyo:20131029220531p:plain パチュリー
「大声で人聞きの悪い事を言わないで!!」
  …………
f:id:kasuga_gensokyo:20131029221108p:plain フラン
「私の(訳あって削除)本は、今回はほとんど無いや。
 いつもは結構あるのに珍しい……」
f:id:kasuga_gensokyo:20131029221453p:plain 鈴仙
「私は……薬物や発情期とかで(訳あって削除)してる、
 されてるっぽい本しか見ないですね。
 私ってこんなのばっかりだなぁ……」
f:id:kasuga_gensokyo:20131029221110p:plain フラン
「ウサギのお姉ちゃんと薬は切っても切れない関係なんだね!
 ……あ、咲夜の(訳あって削除)本が出てきた!」
f:id:kasuga_gensokyo:20131029221450p:plain 鈴仙
「タイトルに『罠』……
 オチが丸分かりな感じですが、気になりますねっ!」
f:id:kasuga_gensokyo:20131029221115p:plain フラン
咲夜のお土産に買っていこっか!」
f:id:kasuga_gensokyo:20131029221445p:plain 鈴仙
「そうしましょう!」
f:id:kasuga_gensokyo:20131029220539p:plain パチュリー
「健全方面もちゃんと探しなさいよ、あんた達……」
   
…………
 
f:id:kasuga_gensokyo:20131029221109p:plain フラン
「ただいまー!」
f:id:kasuga_gensokyo:20131029221445p:plain 鈴仙
「ただいま戻りましたっ!」
f:id:kasuga_gensokyo:20140209040023p:plain パチュリー
「はぁ……はぁ……」
f:id:kasuga_gensokyo:20131029220549p:plain 咲夜
「お帰りなさいませ」
f:id:kasuga_gensokyo:20131029221105p:plain レミリア
「お帰りなさい、お前ら。
 パチェは行った先でハッスルしてた……のか?」
f:id:kasuga_gensokyo:20140209040023p:plain パチュリー
「はぁ……息切れした……だけだ……はぁ……から……」
f:id:kasuga_gensokyo:20131029221446p:plain 鈴仙
「メイド長、これお土産です。どうぞ!」
f:id:kasuga_gensokyo:20131029220547p:plain 咲夜
「ありがとう鈴仙
f:id:kasuga_gensokyo:20131029220558p:plain レミリア
「へぇ、何を貰っ……」
f:id:kasuga_gensokyo:20131029220557p:plain レミリア
「……咲夜の(訳あって削除)本じゃねぇか!!」
f:id:kasuga_gensokyo:20131029220548p:plain 咲夜
「後で自室に帰って読みます」
f:id:kasuga_gensokyo:20140208175549p:plain レミリア
「読む!? 自分がアレな目にあってる本を読むの!?」
f:id:kasuga_gensokyo:20131029220541p:plain 咲夜
「お嬢様。寝つけない夜はいつでもお呼びください。
 私がこれを音読しますので」
f:id:kasuga_gensokyo:20131029220556p:plain レミリア
「一人で静かに読め! 音読すんな!」
f:id:kasuga_gensokyo:20131029221110p:plain フラン
「お姉さまには……これ!」
f:id:kasuga_gensokyo:20140208175545p:plain レミリア
「わぁ~い、いちご大福だ~……いちご大福っ!?」
f:id:kasuga_gensokyo:20140208223352p:plain フラン
「人里の店で普通に買ってきた、普通のいちご大福だよ!」
f:id:kasuga_gensokyo:20131029221107p:plain レミリア
「うん……普通のいちご大福だな…………」
f:id:kasuga_gensokyo:20131029221448p:plain 鈴仙
レミリアさん用のお土産は特に無かったんですよ……
 あっ、(訳あって削除)本が必要でしたか!?」
f:id:kasuga_gensokyo:20131029220555p:plain レミリア
「いらんわ!! いちご大福だけで本当に良かったよ!」
f:id:kasuga_gensokyo:20140209040023p:plain パチュリー
「フラン、鈴仙。 私は疲れたから部屋に戻るわね……」
f:id:kasuga_gensokyo:20140208223354p:plain フラン
「わかった。早く寝ろ!」
f:id:kasuga_gensokyo:20131029221444p:plain 鈴仙
「お疲れ様でした! この足手まといっ!」
f:id:kasuga_gensokyo:20140208020918p:plain パチュリー
「…………」
  …………
f:id:kasuga_gensokyo:20131029220535p:plain パチュリー
「小悪魔」
f:id:kasuga_gensokyo:20131029220525p:plain 小悪魔
「……パチュリー様?」
f:id:kasuga_gensokyo:20131029220535p:plain パチュリー
「お邪魔……だったかしら」
f:id:kasuga_gensokyo:20131029220524p:plain 小悪魔
「いえ……先ほど目が覚めたばかりですので……」
f:id:kasuga_gensokyo:20131029220537p:plain パチュリー
「そう。 ……アレ、買ってきたわよ」
f:id:kasuga_gensokyo:20131029220524p:plain 小悪魔
《Magical Thrash》……あの人が薦めていた同人CDですね」
TIP
《Magical Thrash》
botのとあるフォロワーさんに薦められた東方同人音楽CD。
サークルは音召缶。頒布開始日は2013年12月30日。
全10曲。その全てがボーカルアレンジとなっている。
f:id:kasuga_gensokyo:20131029220535p:plain パチュリー
「あの曲のフルバージョン、いっしょに聞きましょう?」
f:id:kasuga_gensokyo:20131029220526p:plain 小悪魔
「……はい」
  …………
f:id:kasuga_gensokyo:20131029220526p:plain 小悪魔
「…………」
f:id:kasuga_gensokyo:20131029220537p:plain パチュリー
「…………」
f:id:kasuga_gensokyo:20131029220526p:plain 小悪魔
「良いボーカルアレンジですね……」
f:id:kasuga_gensokyo:20131029220537p:plain パチュリー
「ええ……これは作業用BGMに使えるわ……」
f:id:kasuga_gensokyo:20131029220525p:plain 小悪魔
「……夜の、ですか?」
f:id:kasuga_gensokyo:20131029220539p:plain パチュリー
「違うわよ」
f:id:kasuga_gensokyo:20131102223729p:plain 美鈴
「…………」
f:id:kasuga_gensokyo:20131102223101p:plain 美鈴
「(一体どんな曲なんだろう……私も聞いてみたいなぁ……)」

……続く?

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