忙しくない人のための並行幻想郷 第16話

一時帰郷からの放置

f:id:kasuga_gensokyo:20140426185443p:plain 「上海さんと私は『蓬莱女学園』と
 『かえいづかEXTRA』の収録の為、
 しばらくの間、向こうの幻想郷に戻ります。

       メディスン・メランコリー 」
f:id:kasuga_gensokyo:20140426185444p:plain 「急に決まったからお前達に伝える暇が無かった。
 何かあったら紅魔館の連中を頼れ。
 悪いようにはしないだろう。

                   上海 」
   
f:id:kasuga_gensokyo:20140227110609p:plain ルーミア
「先輩2人が収録の都合でいなくなったのかー?」
f:id:kasuga_gensokyo:20140227072501p:plain リグル
「そうみたいだね」
f:id:kasuga_gensokyo:20140227072526p:plain ミスティア
「どうしよう……」
f:id:kasuga_gensokyo:20140227072500p:plain リグル
「どうしよう、って言われても」
f:id:kasuga_gensokyo:20140227110605p:plain ルーミア
「私達は作業のいろはを叩き込まれてもいないのかー」
f:id:kasuga_gensokyo:20140227072500p:plain リグル
「正直どうしようもないよね。何も教わってなかったし」
f:id:kasuga_gensokyo:20140227102523p:plain ルーミア
「帰ってくるまでの間、どこかへ遊びにいくのかー!」
f:id:kasuga_gensokyo:20140227072521p:plain ミスティア
「………………この前」
f:id:kasuga_gensokyo:20140227072451p:plain リグル
「ん?」
f:id:kasuga_gensokyo:20140227110606p:plain ルーミア
「何か言いたいことがあるのかー」
f:id:kasuga_gensokyo:20140227072522p:plain ミスティア
「この前、メディスンちゃんと上海さんが話してたのを聞いたの」
   
f:id:kasuga_gensokyo:20140228065747p:plain メディス
「私って長い事、幻想郷キャラの方で活動してますよね。
 霊夢さんや鈴仙さんよりも長く……」
f:id:kasuga_gensokyo:20140227104026p:plain 上海
「そうだな。本来ならもう引退して、
 4代目になっててもおかしくはない頃だ」
f:id:kasuga_gensokyo:20140228062626p:plain メディス
「そろそろ交代を考えるべきだと思うんですが、
 上海さんはどうします? 4代目も継続しますか?」
f:id:kasuga_gensokyo:20140227104026p:plain 上海
メディスンが引退するなら上海も引退するよ。
 お前がいないアカウントに上海が居続ける意味は無いしな」
f:id:kasuga_gensokyo:20140228065743p:plain メディス
「その言葉……もしかしてプロポーズですか!!」
f:id:kasuga_gensokyo:20140227104028p:plain 上海
「ちげーよ!」
f:id:kasuga_gensokyo:20140228062624p:plain メディス
「ですよね~」
f:id:kasuga_gensokyo:20140227104026p:plain 上海
「馬鹿なこと言ってないで早く進めるぞ。他の事は後で考えろ」
f:id:kasuga_gensokyo:20140228062623p:plain メディス
「はーい!」
   
f:id:kasuga_gensokyo:20140227072523p:plain ミスティア
「っていう……」
f:id:kasuga_gensokyo:20140227102521p:plain ルーミア
「どういう事なのかー?」
f:id:kasuga_gensokyo:20140227072522p:plain ミスティア
「あの2人は次の交代先を決めようとしてたって事だよ」
f:id:kasuga_gensokyo:20140227072451p:plain リグル
「うん」
f:id:kasuga_gensokyo:20140227072511p:plain ミスティア
「私達……2人が帰ってくるまでの間、何もしなくていいのかな」
f:id:kasuga_gensokyo:20140227122335p:plain リグル
「…………」
f:id:kasuga_gensokyo:20140227110608p:plain ルーミア
「…………」
f:id:kasuga_gensokyo:20140227072509p:plain ミスティア
「どうする? 全てを投げ出して遊びに行く?」
f:id:kasuga_gensokyo:20140227122336p:plain リグル
「そんな風に言われたら、作業するしかないじゃんか……」
f:id:kasuga_gensokyo:20140227110609p:plain ルーミア
「先輩共の代わりになるかわからないけど、やるとするのかー」
f:id:kasuga_gensokyo:20140227072509p:plain ミスティア
「リグルちゃん……ルーミアちゃん……」
f:id:kasuga_gensokyo:20140227110605p:plain ルーミア
「でも私達は作業というものを何一つ知らないのかー」
f:id:kasuga_gensokyo:20140227072451p:plain リグル
「まず経験者に助けを求めなきゃ」
f:id:kasuga_gensokyo:20140227072509p:plain ミスティア
「じゃあ……上海さんの手紙にも書いてあった
 紅魔館に行って助けてもらおうか」
   
…………
 
f:id:kasuga_gensokyo:20140227072530p:plain ミスティア
「ということなんです! 手伝ってくださいっ!」
f:id:kasuga_gensokyo:20140227103019p:plain フラン
「無理」
f:id:kasuga_gensokyo:20140227072524p:plain ミスティア
「即答っ!?」
f:id:kasuga_gensokyo:20140227072508p:plain リグル
「なんでだよぉ!」
f:id:kasuga_gensokyo:20140227110621p:plain ルーミア
「理由を説明しろなのかー!」
f:id:kasuga_gensokyo:20140227103019p:plain フラン
「私達は全力を尽くした……その結果がコレなんだよ」
f:id:kasuga_gensokyo:20140227072506p:plain リグル
「理由になってない!」
f:id:kasuga_gensokyo:20140227103020p:plain フラン
「疲れたってことだよっ! パチェも咲夜も!
 お姉さまも! 私も!」
f:id:kasuga_gensokyo:20140227110617p:plain
f:id:kasuga_gensokyo:20140227122334p:plain
f:id:kasuga_gensokyo:20140227122343p:plain
ルーミア・リグル・ミスティア
「…………」
f:id:kasuga_gensokyo:20140227103018p:plain フラン
「あ……ごめん。怒鳴っちゃって……」
f:id:kasuga_gensokyo:20140227072504p:plain リグル
「……いえ」
f:id:kasuga_gensokyo:20140227072526p:plain ミスティア
「こちらこそ……」
f:id:kasuga_gensokyo:20140227110619p:plain ルーミア
「正直すまんかった、なのかー」
f:id:kasuga_gensokyo:20140227103016p:plain フラン
「こんな時……こんな時、美鈴と小悪魔がいれば……!」
f:id:kasuga_gensokyo:20140227111808p:plain 小悪魔
「呼びましたか?」
f:id:kasuga_gensokyo:20140227110605p:plain
f:id:kasuga_gensokyo:20140227122331p:plain
f:id:kasuga_gensokyo:20140227122340p:plain
ルーミア・リグル・ミスティア
「!!?」
f:id:kasuga_gensokyo:20140227103014p:plain フラン
「……小悪魔! どうしてここにっ!!」
f:id:kasuga_gensokyo:20140227102859p:plain 小悪魔
「そろそろ現場に復帰しなければと寝床から馳せ参じました。
 お困りのようでしたら私がその依頼を引き受けます」
f:id:kasuga_gensokyo:20140227103017p:plain フラン
「…………」
f:id:kasuga_gensokyo:20140227111754p:plain 小悪魔
「そんな顔しないでくださいよ、妹様。
 私は大丈夫ですから」
f:id:kasuga_gensokyo:20140227103018p:plain フラン
「本当に?」
f:id:kasuga_gensokyo:20140227102901p:plain 小悪魔
「はい」
f:id:kasuga_gensokyo:20140227103016p:plain フラン
「……わかった。無理しない程度に頑張ってきてね」
f:id:kasuga_gensokyo:20140227102900p:plain 小悪魔
「お任せください」
f:id:kasuga_gensokyo:20140227102521p:plain ルーミア
「話は終わったのか~」
f:id:kasuga_gensokyo:20140227102859p:plain 小悪魔
「終わりました」
f:id:kasuga_gensokyo:20140227072509p:plain ミスティア
「もう一回きちんと説明した方がいいでしょうか?」
f:id:kasuga_gensokyo:20140227111750p:plain 小悪魔
「お三方の来訪と、先ほど妹様になされていた説明で大体把握しました。
 早速、永遠亭へ向かいましょうか。
 ルーミアさん、ミスティアさん。と……?」
f:id:kasuga_gensokyo:20140227072451p:plain リグル
「僕のこと?」
f:id:kasuga_gensokyo:20140227102859p:plain 小悪魔
「そうですそうです。何というお名前でしたっけ」
f:id:kasuga_gensokyo:20140227103000p:plain フラン
「その子はツッコミ虫だよ」
f:id:kasuga_gensokyo:20140227072506p:plain リグル
「違うっ! リグル・ナイトバグだよ!」
f:id:kasuga_gensokyo:20140227102901p:plain 小悪魔
「リグル・ツッコミバグさんですか。
 長いのでリグルさんと呼ばせていただきますね」
f:id:kasuga_gensokyo:20140227072503p:plain リグル
「『ナイト』を『ツッコミ』に置き換えるな!」
f:id:kasuga_gensokyo:20140227110621p:plain ルーミア
「話も終わったし、とっとと仕事場に戻るのかー!」
f:id:kasuga_gensokyo:20140227072519p:plain ミスティア
「そ、そうだね。 お邪魔しましたぁ~」
f:id:kasuga_gensokyo:20140227102901p:plain 小悪魔
「それでは妹様、行ってきます」
f:id:kasuga_gensokyo:20140227103008p:plain フラン
「いってらっしゃーい」
f:id:kasuga_gensokyo:20140227103008p:plain フラン
「…………」
f:id:kasuga_gensokyo:20140227103011p:plain フラン
「やっぱ……心配だなぁ」

……続く?

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