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忙しくない人のための並行幻想郷 第19話

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何故ここに?!

f:id:kasuga_gensokyo:20140227102944p:plain レミリア
「……」
f:id:kasuga_gensokyo:20140227102908p:plain パチュリー
「……」
f:id:kasuga_gensokyo:20140227102947p:plain レミリア
「しけてるな」
f:id:kasuga_gensokyo:20140227111829p:plain パチュリー
「特に無いわねぇ」
f:id:kasuga_gensokyo:20140227102948p:plain レミリア
「去年よりショボくなってね?」
f:id:kasuga_gensokyo:20140227111830p:plain パチュリー
「うん……」
f:id:kasuga_gensokyo:20140227111857p:plain レミリア
「すっかり変わっちまったな……これも時代なのかねぇ」
f:id:kasuga_gensokyo:20140227102913p:plain パチュリー
「…………」
f:id:kasuga_gensokyo:20140227111854p:plain レミリア
「……帰ろうかパチェ」
f:id:kasuga_gensokyo:20140227111826p:plain パチュリー
「そうね…………あっ」
f:id:kasuga_gensokyo:20140227111853p:plain レミリア
「どうした?」
f:id:kasuga_gensokyo:20140227102908p:plain パチュリー
「カスガソフトの作品がサークル分けされてるわ……」
f:id:kasuga_gensokyo:20140227111906p:plain レミリア
「本当だ。置いてあるのは『こうまきょうEXTRA』
 『ようようむEXTRA』『えいやしょうEXTRA』……
 EXばっかりだな」
f:id:kasuga_gensokyo:20140227102909p:plain パチュリー
「EXなんて《参加者と参加希望者》以外、
 結構どうでもいい作品ではあるしね……
 売られたのもその辺の理由からでしょう」
TIP
《参加者と参加希望者》
ここで言う『参加者』は、
そのEXのメインを張るメンバー共とゲストの事。
『参加希望者』とは
アンケートコーナーのアンケートに答えた連中全員の事。
f:id:kasuga_gensokyo:20140227102953p:plain レミリア
「『送ったけど読まれなかったから売った』とかか?」
f:id:kasuga_gensokyo:20140227102909p:plain パチュリー
「それもあるかもね。
 もしくは『読まれたけど対応がアレだったから売っ払った』とかね」
f:id:kasuga_gensokyo:20140227102953p:plain レミリア
「どんなヤツがどんな内容を送ろうが
 結局はあいつらとアイツら次第だからな」
f:id:kasuga_gensokyo:20140227102910p:plain パチュリー
「期待が高ければ高いほど、無駄だった時の反動は凄まじい。
 過度に期待したところで、雑かスルーになるのがオチなのよ」
f:id:kasuga_gensokyo:20140227102953p:plain レミリア
「参加するならそれを踏まえた上で送るべきだな……
 ん? なんか薄いCDみたいなのが挟まってるぞ」
f:id:kasuga_gensokyo:20140227102919p:plain パチュリー
「ケースに入れられてないCDみたいね。
 誰よ! こんなCDをCDとも思わないやり方で棚に陳列した奴は!」
f:id:kasuga_gensokyo:20140227102955p:plain レミリア
「CDケースが無い状態で店へ売りに出したのか。
 ケースは大事に取っとけっての…………!?
 パチェェェ!!」
f:id:kasuga_gensokyo:20140227102919p:plain パチュリー
「うるさいわねぇ……耳元で大きな声を出さないでちょうだい」
f:id:kasuga_gensokyo:20140227102956p:plain レミリア
「いや、だってこれっ! 見てみろよ!!」
f:id:kasuga_gensokyo:20140227102918p:plain パチュリー
「変顔になってまで何をそんなに驚くことが………………
 これはっ!! 何故ここに?!」
f:id:kasuga_gensokyo:20140227102957p:plain レミリア
「どどどどどどうするパチェ!」
f:id:kasuga_gensokyo:20140227102917p:plain パチュリー
「決まってるでしょ! 買うのよ! 今すぐ!!」
   
…………
 
f:id:kasuga_gensokyo:20140227102956p:plain レミリア
「みんなぁ! 私たちは物凄いお宝を見つけてきたぞ!」
f:id:kasuga_gensokyo:20140227102548p:plain 美鈴
「お宝?」
f:id:kasuga_gensokyo:20140227102932p:plain 咲夜
「おっ、お嬢様が変顔になるほど物凄いお宝ですって!?」
f:id:kasuga_gensokyo:20140227102910p:plain パチュリー
「ええ、これは物凄く貴重なお宝よ。その貴重性たるや
 『今逃したらもう一生手に入らないんじゃないか』と思えるくらいよ」
f:id:kasuga_gensokyo:20140227111753p:plain 小悪魔
「そ、それほどのブツなんですか!」
f:id:kasuga_gensokyo:20140227102959p:plain フラン
「早く見せて見せて!」
f:id:kasuga_gensokyo:20140227102946p:plain レミリア
「クックック……ならば見るがいい!」
f:id:kasuga_gensokyo:20140227102917p:plain パチュリー
「見よっ! これが! 
 私たちが長い間、捜し求めてきた伝説のCD!」
f:id:kasuga_gensokyo:20140227102953p:plain
f:id:kasuga_gensokyo:20140227102917p:plain
レミリアパチュリー
《ようようむ・システムボイスCD》だぁ!!!」
TIP
《ようようむ・システムボイスCD》
『忙しい人のためのようようむ』の初回特典として
ついていたシステムボイスCD。
当時の私達はこの『忙しい人のための幻想郷シリーズ』を知らなかった。
気付いた時には手遅れだった……色々と。
ちなみにこのディスクには妖夢が描かれている。
f:id:kasuga_gensokyo:20140227111735p:plain 美鈴
「なっ、なんだってぇー!!」
f:id:kasuga_gensokyo:20140227102933p:plain 咲夜
「それはっ!! 
 《製作日誌でもこれといった情報が出されなかった》、あの!?」
TIP
《製作日誌でもこれといった情報が出されなかった》
『こうまきょう』のシステムボイスCDは
頒布方法にいささか問題があったものの、
詳細を含めた情報が出されていた。
しかし『ようようむ』のシステムボイスCDに関しては
詳細も書いてないどころか、頒布云々に関しての情報も少ない。
まるで空気のような存在である。
f:id:kasuga_gensokyo:20140227103008p:plain フラン
「………………ああ、これって!
 《私の2代目版システムボイスが収録》されてるCDだ!
 懐かしい~!」
TIP
《私の2代目版システムボイスが収録》
おまけフォルダに2代目フランのシステムボイスが含まれていました。
ちゃっかり2代目版も作ってやがったとは……
カスガソフト、侮りがたし。
f:id:kasuga_gensokyo:20140528001702p:plain 小悪魔
「おぉ……! ようようむ・システムボイスCD!
 生きて貴方に出会える日が来ようとは~!!」
f:id:kasuga_gensokyo:20140227102947p:plain レミリア
「私が言うのもなんだが……大げさにしすぎだろう」
f:id:kasuga_gensokyo:20140227102909p:plain パチュリー
「でも間違っちゃいないわ。
 私達は《彼らのところへは会いに行けない》んだし」
TIP
《彼らのところへは会いに行けない》
夏は暑さで倒れそう。冬は何か色々うつされそう。
興味はあるが行けないのがもどかしい。
f:id:kasuga_gensokyo:20140227111732p:plain 美鈴
「? 会いに行けないのと、このCD。
 この二つは何か関係があるんですか?」
f:id:kasuga_gensokyo:20140227102929p:plain 咲夜
《イベント先でも頒布してた》みたいよ…………3年前の話だけどね」
TIP
《イベント先でも頒布してた》
コミケに参加中のサークル:カスガソフトのブースにて
『忙しい人のためのようようむ』を買うと、
おまけでついてくる……らしい。

咲夜の台詞通り、3年前(2011年頃)の話なので
今もやっているかどうかは定かでない。
そもそもまだブースにて『ようようむ』が
売ってるのかどうか疑問である。……コミケに行ける人がいたら、
実際に貰えるか調査してみてはいかがだろうか。
f:id:kasuga_gensokyo:20140227102910p:plain パチュリー
「そう。だから私達にとって、このCDは伝説的な代物なの」
f:id:kasuga_gensokyo:20140227111736p:plain 美鈴
「本当に貴重なお宝なんですね……コレ……」
f:id:kasuga_gensokyo:20140227102900p:plain 小悪魔
「これは……大事に保管しないといけませんね!」
f:id:kasuga_gensokyo:20140227103018p:plain フラン
「待って待って! 保管する前にこのCDに入ってる音声を
 パソコンにコピーしなきゃ!」
f:id:kasuga_gensokyo:20140227102922p:plain 咲夜
「その間に私はこのCD用のCDケースを買ってきましょう」
f:id:kasuga_gensokyo:20140227102548p:plain 美鈴
咲夜さん、私も一緒に行きますー」
f:id:kasuga_gensokyo:20140227102948p:plain レミリア
「ほんと……すげぇ喜びようだな」
f:id:kasuga_gensokyo:20140227102908p:plain パチュリー
「それくらいの価値がアレにはあるのよ。
 アレをあの店に売った人には感謝しなきゃね」
f:id:kasuga_gensokyo:20140227102953p:plain レミリア
「うむ。 礼を言うぞ、あのブツを売った人!」
f:id:kasuga_gensokyo:20140227102910p:plain パチュリー
「貴方が不要だと思って売ったあのブツ……
 これからは私達が大事に大事に使わせてもらうわ。ありがとね」
f:id:kasuga_gensokyo:20140227102859p:plain 小悪魔
「せっかくですからCDに収録された音声の内容を
 メモ帳に書き留めましょう!」
f:id:kasuga_gensokyo:20140227103008p:plain フラン
「いいね! 私も手伝うよ!」
f:id:kasuga_gensokyo:20140227102908p:plain パチュリー
「小悪魔とフランはやる気満々ね。
 私もあの子達を手伝うとしましょうか。
 レミィはどうする?」
f:id:kasuga_gensokyo:20140227102944p:plain レミリア
「私? 私はアイツに用があるんでな」
f:id:kasuga_gensokyo:20140227102910p:plain パチュリー
「……そう。じゃあまた後でね」
   
…………
 
f:id:kasuga_gensokyo:20140227102946p:plain レミリア
「よう、制服ウサギ。何か久々に見た気がするが元気だったか?」
f:id:kasuga_gensokyo:20140228031306p:plain 鈴仙
「はい! 私はいつもと変わらず元気に過ごしてますよ!」
f:id:kasuga_gensokyo:20140227102944p:plain レミリア
「……退屈か?」
f:id:kasuga_gensokyo:20140228031309p:plain 鈴仙
「退屈だなんてとんでもない! 毎日楽しいですよ!」
f:id:kasuga_gensokyo:20140227102944p:plain レミリア
「そっか」
f:id:kasuga_gensokyo:20140228031309p:plain 鈴仙
「そうなんです!」
f:id:kasuga_gensokyo:20140227102947p:plain レミリア
「……」
f:id:kasuga_gensokyo:20140228031306p:plain 鈴仙
「……」
f:id:kasuga_gensokyo:20140227111854p:plain レミリア
「制服ウサギ……」
f:id:kasuga_gensokyo:20140228031306p:plain 鈴仙
「なんでしょう!」
f:id:kasuga_gensokyo:20140227111907p:plain レミリア
「…………いや、なんでもない。気にしないでくれ」
f:id:kasuga_gensokyo:20140228031307p:plain 鈴仙
「はぁ」
f:id:kasuga_gensokyo:20140227102944p:plain レミリア
「また来るよ。じゃあな」
f:id:kasuga_gensokyo:20140228031309p:plain 鈴仙
「はい! また来てくださいね!」
f:id:kasuga_gensokyo:20140228031315p:plain 鈴仙
「今日のレミリアさん、ちょっと変だったなぁ……」
f:id:kasuga_gensokyo:20140228031309p:plain 鈴仙
「あ、いつも変だったか! アハハハ!」
f:id:kasuga_gensokyo:20140415181906p:plain レミリア(遠くからの声)
「変じゃねぇよ!!」
f:id:kasuga_gensokyo:20140228031327p:plain 鈴仙
「意外と地獄耳!?」

……続く?

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