忙しくない人のための幻想人形演舞 第3話

ときめきの予感、それと人間の里

f:id:kasuga_gensokyo:20150130080542p:plain 咲夜
「そういえば……レベルが上がっても
 一つも新しいスキルを覚えませんよね。この子達は幼虫や蛹……
 いや、むしろダンバルと同じ扱いですか?」
TIP
ダンバル
■旧ホウエン図鑑 No.190 ■新ホウエン図鑑 No.199 ■全国図鑑 No.374
■タイプ:鋼・エスパー ■分類:てっきゅうポケモン
自力で覚える技は初期技の突進のみ。
技マシンは1つも使えないものの、教え技には僅かながら対応している。
ホウエン地方ポケモンだが、ホウエンでは生息地不明という変わり種。
……もしかしたらシンオウ地方ポケモンなのかもしれない。
進化系のメタングメタグロス共々、伝説並に捕まえにくい事で有名。
f:id:kasuga_gensokyo:20150130065016p:plain パチュリー
「虫でもダンバルでもねぇよ!
 一定のレベルに達すれば習得できるようになるから、
 戦闘で得た《PP》を消費して、手動で覚えさせるのよ」
TIP
《PP》
パワーポイントの略称。ポケモンで言う技のパワーポイントも
PPという略称であり、呼び方も同じだが、あれとは別物。
こちらでは人形の強化に使うポイントで、戦闘に勝利すると溜まるぞ。
(ノーマルスタイルの人形を倒した場合、1体につき2ポイント獲得。
 スタイルチェンジ済みの人形を倒すと、1体につき3ポイント獲得)
f:id:kasuga_gensokyo:20150130080538p:plain 咲夜
「習得できるように? どうやってですか」
f:id:kasuga_gensokyo:20150130064731p:plain パチュリー
「『人形』のメニューを開く→強化したい人形を選択→『強化』で」
f:id:kasuga_gensokyo:20150130065017p:plain 咲夜
「ほうほう」





f:id:kasuga_gensokyo:20150216170433p:plain
f:id:kasuga_gensokyo:20150130074905p:plain パチュリー
「強化画面には3つの項目があるわ。
 これはPPを好きなように振り分けて
 その子の能力を強化する画面みたい」
f:id:kasuga_gensokyo:20150130065021p:plain 咲夜
「どう見ても努力値です」
f:id:kasuga_gensokyo:20150130064731p:plain パチュリー
「うん、努力値ね。数値が見えるから
 どこに振ったか分かりやすくて、いい感じだわ」
f:id:kasuga_gensokyo:20150130065029p:plain 咲夜
「今の本家だとグラフ形式で、それ以前だと能力を見るなり、
 努力値を下げるなりして判断するしか無かったですものね」
f:id:kasuga_gensokyo:20150130064733p:plain パチュリー
「分かりやすさは大事。まぁ今は振らないでおきましょう」
f:id:kasuga_gensokyo:20150130080538p:plain 咲夜
「放置しておくんですか?」
f:id:kasuga_gensokyo:20150130074905p:plain パチュリー
「公式のマニュアル曰く、
 振り直しは《転生》以外では出来ないみたいだから。
 キツくなってきたら、振ることにするわ」
TIP
《転生》
今作のシステムの一つで、簡単に言うとステータスリセット。
人形を一から育て直したい時に重宝する。
…………クリア後まで行えないけど。
f:id:kasuga_gensokyo:20150130065017p:plain 咲夜
「なるほど……」





f:id:kasuga_gensokyo:20150131141140p:plain
f:id:kasuga_gensokyo:20150130064731p:plain パチュリー
「この画面は20PPを消費することでその人形が持つアビリティを
 もう一方のアビリティに変更できるようね」
f:id:kasuga_gensokyo:20150130065027p:plain 咲夜
「た、たったの20PPで、そんな事が出来るのですかっ!?」
f:id:kasuga_gensokyo:20150130064732p:plain パチュリー
「超親切設計ね。
 ポケモンなんて《生まれつき変更不可能みたいなもの》だし」
TIP
《生まれつき変更不可能みたいなもの》
通常特性1⇔通常特性2の変更は最近になって出来るようになった。
しかしその変更に使うアイテムがとても貴重な物であり、
そう易々と変更は出来ない。隠れ特性の変更は現状不可能。
……不便なので、いい加減にして欲しい。
f:id:kasuga_gensokyo:20150130080551p:plain 咲夜
《性別とか性格とか個体値じゃないんですから、
 もっと楽に変更させてほしいですよね……」
TIP
《性別とか性格とか個体値
この3つは流石に変えてはならない数値なので諦めがつく。
性別の比率ぐらいは修正して欲しいが……
♂87.5% & ♀12.5%。お前達の事だよ。
f:id:kasuga_gensokyo:20150130074911p:plain パチュリー
「私もそう思うわ。厳選中に生まれた良い個体の特性が
 目当てのものじゃなかった時のあの悲しみは!」
f:id:kasuga_gensokyo:20150130065030p:plain 咲夜
「……悲しさ通り越して萎えます」
f:id:kasuga_gensokyo:20150130074910p:plain パチュリー
「萎えるわぁ……」





f:id:kasuga_gensokyo:20150131141138p:plain
f:id:kasuga_gensokyo:20150130064731p:plain パチュリー
「そしてこれがスキル習得画面ね」
f:id:kasuga_gensokyo:20150130080538p:plain 咲夜
「おお、これが!」
f:id:kasuga_gensokyo:20150130074849p:plain パチュリー
「こあはダンバルと違って
 ちゃんと覚えてくれるみたいで良かったわ」
f:id:kasuga_gensokyo:20150130065018p:plain 咲夜
「習得スキルによって必要PPが違うようで」
f:id:kasuga_gensokyo:20150130074847p:plain パチュリー
「強力なスキルほど習得に必要なPPが多くなるんでしょう。
 早速覚えさせましょうか」
f:id:kasuga_gensokyo:20150130065017p:plain 咲夜
「この画面、スキルを直接忘れることも出来るんですね」
f:id:kasuga_gensokyo:20150130064731p:plain パチュリー
「忘れオヤジも不要とは……やるわね、製作スタッフ!」





f:id:kasuga_gensokyo:20150131141141p:plain
f:id:kasuga_gensokyo:20150130074911p:plain パチュリー
「こあのバッドムーンを食らえー!」
f:id:kasuga_gensokyo:20150130080627p:plain 咲夜
「こあの バッドムーン!
 やせいの ちぇんは たおれた!」
f:id:kasuga_gensokyo:20150130064731p:plain パチュリー
「しばらくこれ1本で大丈夫な気がするわ」
f:id:kasuga_gensokyo:20150130065033p:plain 咲夜
「バッドムーンに敵無し!」





f:id:kasuga_gensokyo:20150131141142p:plain
f:id:kasuga_gensokyo:20150130080547p:plain 咲夜
「疲れた時は休憩所……?」
f:id:kasuga_gensokyo:20150130065014p:plain パチュリー
ポケモンセンターだ!」
f:id:kasuga_gensokyo:20150130065026p:plain 咲夜
「そうなんですか? 休憩所の内装は……
 ああ、これどう見てもポケモンセンターですね」
f:id:kasuga_gensokyo:20150130065014p:plain パチュリー
「カウンターの女性に話しかければ無料で休憩=全回復。
 その隣の女性は甘味という名の回復道具を販売してて
 近くにいる行商人の男性からは冒険に役立つ道具が買えるみたい」
f:id:kasuga_gensokyo:20150130080530p:plain 咲夜
「カウンターの隣には阿求人形も。至れり尽くせりですね」
f:id:kasuga_gensokyo:20150130065014p:plain パチュリー
「休憩所バンザイ!」
   
…………
 
f:id:kasuga_gensokyo:20150130065017p:plain 咲夜
「野良人形や一般人形遣いを倒しながら進むメフコさん。
 人間の里はもう目の前。
 そこへ誰かがこちらへ向かって走ってきました」
f:id:kasuga_gensokyo:20150130074905p:plain パチュリー
「誰かしら?」
f:id:kasuga_gensokyo:20150130080606p:plain 咲夜
「その誰かは前をよく見ていなかったのか、
 メフコさんとぶつかります!」





f:id:kasuga_gensokyo:20150131141145p:plain
f:id:kasuga_gensokyo:20150130074921p:plain パチュリー
「いってぇ! 何よ! ぶつかってきたのはそっちじゃない!!」
f:id:kasuga_gensokyo:20150130065036p:plain 咲夜
「お互い顔を合わせるなり喧嘩腰。両者一歩も譲らず、そして謝らず。
 ですがこれでは話が進まないので
 最終的にメフコさんが謝ることにしました」
f:id:kasuga_gensokyo:20150130065016p:plain パチュリー
「どうもすみませんでした!!!」
f:id:kasuga_gensokyo:20150130065017p:plain 咲夜
「名を名乗らずに走り去っていく彼女。
 しかしメフコさんは彼女の名を画面下部のウインドウで知ります」
f:id:kasuga_gensokyo:20150130074914p:plain パチュリー
「あいつ……メディスンって名前なのか……」
f:id:kasuga_gensokyo:20150130065026p:plain 咲夜
「メフコさんはそんなメディスンにときめきを感じました。
 これはもしかして恋の予感……?」
f:id:kasuga_gensokyo:20150130065016p:plain パチュリー
「そんなの始まらねぇよ!!」
f:id:kasuga_gensokyo:20150130080606p:plain 咲夜
「始まりませんか。残念です」
f:id:kasuga_gensokyo:20150130065014p:plain パチュリー
「…………。
 メディスン……ここでいきなり出てくるという事はもしや?」
f:id:kasuga_gensokyo:20150130065022p:plain 咲夜
「そのもしや……かもしれませんね。意味深な発言もしてましたし」





f:id:kasuga_gensokyo:20150131141146p:plain
f:id:kasuga_gensokyo:20150130074847p:plain パチュリー
「着いたー!」
f:id:kasuga_gensokyo:20150130065017p:plain 咲夜
「人間の里に到着したメフコさん一行。
 何か目新しいものは無いかと観光がてら探索します」





f:id:kasuga_gensokyo:20150131141150p:plain
f:id:kasuga_gensokyo:20150130074905p:plain パチュリー
「草むらだ。里にも草むらが生えてるのね」
f:id:kasuga_gensokyo:20150130065018p:plain 咲夜
「稗田邸の近く。そして里の北西には草むらが生えています。
 この場所ではどんな人形が姿を現すのでしょう?」
   
…………
 





f:id:kasuga_gensokyo:20150131141151p:plain
f:id:kasuga_gensokyo:20150130064732p:plain パチュリー
「『せきばんき』に」





f:id:kasuga_gensokyo:20150131141152p:plain
f:id:kasuga_gensokyo:20150130064731p:plain パチュリー
「『こころ』……」





f:id:kasuga_gensokyo:20150131141153p:plain
f:id:kasuga_gensokyo:20150130080619p:plain 咲夜
「最初に出てきた『せきばんき』を捕まえ、
 手持ちが6体になったメフコさん。手持ちは6体まで。
 『こころ』も捕まえた事で手持ちが7体になってしまいましたが
 人形箱に捕まえたばかりの『こころ』を送ることで事なきを得ました」
f:id:kasuga_gensokyo:20150130064731p:plain パチュリー
「こういうシステムもポケモンと同じね。
 最後に見たボックスに送られるところも一緒だし」





f:id:kasuga_gensokyo:20150131141154p:plain
f:id:kasuga_gensokyo:20150130064733p:plain パチュリー
「他には寺子屋の女教師。もとい『けいね』」





f:id:kasuga_gensokyo:20150131141155p:plain
f:id:kasuga_gensokyo:20150130074905p:plain パチュリー
「『あきゅう』!」





f:id:kasuga_gensokyo:20150131141156p:plain
f:id:kasuga_gensokyo:20150130064731p:plain パチュリー
「そして『こすず』と」
f:id:kasuga_gensokyo:20150130065034p:plain 咲夜
「もちろん全員、滅茶苦茶になりました」
f:id:kasuga_gensokyo:20150130065014p:plain パチュリー
「こあったら滅茶苦茶ね!」
f:id:kasuga_gensokyo:20150130065032p:plain 咲夜
「次回に続く!」
   




 
f:id:kasuga_gensokyo:20150130065015p:plain パチュリー
「少し展開を早めた方が良いかしらねぇ」
f:id:kasuga_gensokyo:20150130065017p:plain 咲夜
「私的な意見ですが、
 一から十まで取り上げなくてもよろしいかと」
f:id:kasuga_gensokyo:20150130064731p:plain パチュリー
「わかった。適宜カットでいくわ。
 今後もナレーションよろしくね、咲夜
f:id:kasuga_gensokyo:20150130065017p:plain 咲夜
「はいはい」
f:id:kasuga_gensokyo:20150130074912p:plain パチュリー
「『はい』は1回!」
f:id:kasuga_gensokyo:20150130065019p:plain 咲夜
「はい」

……続く?

 

広告を非表示にする