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忙しくない人のための幻想人形演舞-ユメノカケラ- 最終?話

再開したと思ったら、いつの間にか終わっていた
 何を言ってるかわからないだろうが、
 とにかく私と彼女の旅は終わったのだ

f:id:kasuga_gensokyo:20150130074910p:plain パチュリー
「………………もうダメ。
 私にはこれ以上続けられないわ」
f:id:kasuga_gensokyo:20150130081352p:plain レミリア
「何があったんだよ。
 知らないわけじゃないけど、あえて聞いてやる」
f:id:kasuga_gensokyo:20150130074906p:plain パチュリー
「…………あの後、私達はプレイを続けたわよね」
f:id:kasuga_gensokyo:20150130081355p:plain レミリア
「ああ。無印とは色々違ってたようだな。
 途中からは咲夜じゃないとわからなかっただろうが」
f:id:kasuga_gensokyo:20150130074906p:plain パチュリー
「使った人形も無印の時とは大きく変えたわよね」
f:id:kasuga_gensokyo:20150130081344p:plain レミリア
「おう。こあだけは続投で、
 他はレミリアとかウドンゲとか》使ってたな」
TIP
レミリアとかウドンゲとか》
私達が作った作業用BGM動画の静止画には
アペンド版:戦闘画面に、この2体が登場していた。
どちらもニックネーム付き。分かる人には分かる名前。

一方こあはアペンド版:戦闘画面にこそ出てないが
フィールド上での連れ歩き人形として登場していた。
f:id:kasuga_gensokyo:20150130074906p:plain パチュリー
「ストーリークリア後のラスボスも撃破したわよね」
f:id:kasuga_gensokyo:20150130081404p:plain レミリア
「人形2体を使ったハメ殺し戦法だったけど、
 あんなのでも倒せるとはな。驚いたよ」
f:id:kasuga_gensokyo:20150130074905p:plain パチュリー
「それで…………ようやくあの子達が帰ってきたじゃない?
 メフコが使っていた人形達が」
f:id:kasuga_gensokyo:20150130065041p:plain レミリア
「帰ってきたな」
f:id:kasuga_gensokyo:20150130074907p:plain パチュリー
「でもね……こがさカナさん、
 浮遊石の上の鬼教官が帰ってきても……
 満たされなかったのよ……」
f:id:kasuga_gensokyo:20150130081351p:plain レミリア
「満たされなかった?」
f:id:kasuga_gensokyo:20150130065009p:plain パチュリー
「なんというか……
 こあだけが隣にいれば私は満足だったのかもしれない。
 他はどうでもよかったのかもって思い始めて……」
f:id:kasuga_gensokyo:20150130074912p:plain パチュリー
「それにあの子達のトレーナーメモ的な部分、レミィも見たでしょ?
 ……何て書いてあった?」
f:id:kasuga_gensokyo:20150130081352p:plain レミリア
「えーと……確か『時空を 越えて出会った』……だったか?」
f:id:kasuga_gensokyo:20150130074911p:plain パチュリー
「そう。封印者とIDはメフコと同じ。
 だけど出会った場所は引き継がれなかった。
 全人形一律で『時空を越えた』という記述。
 世代を移行して『《どこかの地方からやってきた》』に
 書き換えられるのと同じくらいの憤りと虚しさを味わったわ」
TIP
《どこかの地方からやってきた》
本家ポケモンの第3世代からは
1匹1匹のステータスに、トレーナーメモが導入され
そこにはその子と出会った場所が記載される。

では旧世代から新世代へポケモンを移動した時、
トレーナーメモの内容はどうなるのか?

答えは『○○地方から やってきた』で上書き。
その地方のどこで出会ったのかは一切わからなくなる……

第4世代:DP.Pt(ダイヤモンド・パール・プラチナ)は
他作品に比べ、ゲーム内に設定されている地名が無駄に多い。
戦闘テンポやレポートの長さなど、問題点の多い作品だが
孵化場所に拘れる場所が多いのは一種の利点。

……そんな小さな拘りも新世代への移行程度で
跡形もなく消えてしまうわけだが。
f:id:kasuga_gensokyo:20150130081356p:plain レミリア
「パチェは出会った場所も気にする勢だからなぁ。
 そこが引き継がれなかったのは、かなりの痛手だな……」
f:id:kasuga_gensokyo:20150130074922p:plain パチュリー
「……《全ては遅すぎた》。そして変わりすぎた。
 ラスボス倒した後は、ようやく開催された人形舞闘会以外は
 特にやる事ないし、そこでしか現れない連中は《それだけの登場》
TIP
《全ては遅すぎた》
アペンドでの不満点の一つ。
人形達が戻ってくるのが、とにかく遅い。遅すぎる。

ただ、一度エンディングを見た段階で戻ってきたとしても
出会った場所の部分を見て、萎えてたような気はする。

私達にとって『人形の引き継ぎ』は
特に意味の無い要素だったのかもな。
……前作のパートナーだった人形を除いて。
TIP
《それだけの登場》
アペンドでの不満点の一つ。
人形舞闘会でしか会えない者達は多く、
そこ以外では姿を見る事すらできない。がっかりである。

私達は未だに全員と会った事はない。
f:id:kasuga_gensokyo:20150130074910p:plain パチュリー
「そしてもう続編も新作も無いという話……
 ああ、《もうこれ以上の変化は見られない》のかと…………」
TIP
《もうこれ以上の変化は見られない》
アペンドで十分すぎるくらいの変化は見せていたが
それでも「もう何も無い」となると寂しいものがある。
f:id:kasuga_gensokyo:20150130081352p:plain レミリア
「だから飽きた、か」
f:id:kasuga_gensokyo:20150130065009p:plain パチュリー
「うん……」
f:id:kasuga_gensokyo:20150130081353p:plain レミリア
「…………まぁ無理にやる必要は無いだろう。
 飽きたら一旦離れて、熱したら再び戻ってくればいい」
f:id:kasuga_gensokyo:20150130064732p:plain パチュリー
「二度と熱しなかったら?」
f:id:kasuga_gensokyo:20150130081351p:plain レミリア
「その時は完全に終了だな」
f:id:kasuga_gensokyo:20150130065009p:plain パチュリー
「…………」
f:id:kasuga_gensokyo:20150130081404p:plain レミリア
「…………」
f:id:kasuga_gensokyo:20150130074910p:plain パチュリー
「終わりましょう」
f:id:kasuga_gensokyo:20150130081351p:plain レミリア
「……そうか。じゃあ幻想人形演舞はどうする?」
f:id:kasuga_gensokyo:20150130074906p:plain パチュリー
「これで放置するわ。レミィはやる?
 やりたいならやってもいいわよ」
f:id:kasuga_gensokyo:20150130081402p:plain レミリア
「パチェのプレイを見て満足しちゃったからな……私もやらない」
f:id:kasuga_gensokyo:20150130074916p:plain パチュリー
「そう…………なら演舞終了ね」
f:id:kasuga_gensokyo:20150130081356p:plain レミリア
「……さらばだ、幻想人形演舞。
 お前はとても楽しいゲームだったぞ……」
   




…………




 
   
…………終わり?
 

 

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